白浜の観光スポットでもある、ジオサイトの千畳敷です。
千畳敷は、今から約1800万年前から1500万年前に、浅い海の底に砂や礫がたまってできた地層が隆起し、さらに、波浪により浸食を受けてできた台地状の地形です。
「広い」を意味する「千」。畳千枚分より広く瀬戸崎から湯ノ崎にかけ2㌶ある台地状の地形を「千畳敷」と呼ぶそうです。

階段のような段丘に波食棚が広がり、その先には大海原が一面に見えます。壮大な景色に地球のパワーを感じます。なぜか両手をいっぱいに伸ばしたくなる。そらそうと、風が強い。

丸みを帯びた形が美しい。下部は波や風で削られてしまったのだろうか。

堆積された地層が見られます。

棚には降りることが可能ですので、皆さんあちらこちらでポーズをとって撮影していました。

千畳敷では、浅い海でできた地層である証拠をみることができます。石が埋まっています。
 模様(堆積構造)や海底の生物が活動した跡(生痕化石)を探してみてください。

堆積構造のウェーブリップル

勢いよく波がぶつかっています。こうやって少しづつ削られていくのですね。今も現在進行形で大地は形を変えています。

千畳敷は、夕陽百選の場所でもあり、うすい黄土色の岩が広がっているので夕陽が千畳敷に当たると金色に見えます。その写真も撮ってみたいな。
 近くの海食洞には、町指定の天然記念物に指定されているユビナガコウモリの近畿唯一の繁殖地があります。

駐車場有り トイレあり 食事処あり

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